The World is Mineと怪獣とバラの歌詞の対比について。【Long Sleep Trip本人歌詞解説】

僕です。ロングスリープトリップのボーカルギターの松沢です。

 

先日公開した「怪獣とバラ」という新曲、もう聴いてくれましたか?

 

聴いてない方は是非👇👇

「怪獣とバラ/Long Sleep Trip」をEggsで聴こう。
https://eggs.mu/song/dfa4d21e746da7979fac6014e48bc7df46ff15f7820da2d708cffe768b0592a4

 

今日は歌詞解説というか、その前に出した「The World is Mine」の歌詞との対比について語りたいなと思いブログを書いてます。

思ったことを書きなぐっただけなので、文の作りは雑ですがそんなこと知るか。

 

実はワールドイズマインと怪獣とバラの歌詞はとても対比的に作られていて、意図的に対比的になった訳ではなく、自然とそうなって、今更対比になってるなぁ、と思いました。

 

フジファブリックのかつてのボーカルの志村さんもおっしゃってましたが、歌詞を書いた時と今改めて歌詞を聴くのって歌詞を書いた時と今じゃ解釈が違うんですよ。

ワールドイズマインも怪獣とバラも僕自身の経験や考えをつづっています。でもなんで対比的になったのか、それはやっぱり僕の二面性というか、そういうものの現れなのではと感じています。

 

二重人格とかではありません。僕はそこまで厨二病じゃないです。

しかし人間誰でも二面性というものがあると思います。

 

ワールドイズマインは「世界は俺のモノ!」といっていて、怪獣とバラでは「僕じゃダメなんだな…」と嘆きます。

どちらも僕が書いた歌詞です。

今まで僕は怪獣とバラ寄りの考え方でした。

 

上手くいかないならやめよう。

必要とされないなら諦めよう。

好かれてないのならここにいる意味が無い。

 

そう考えてたんです。

 

そして、ワールドイズマインでは世界は自分のものですから、

 

上手くいくまでやろう

必要とされないとかじゃなくて自分があなたを必要かどうか。

好かれないとかじゃなくて、自分があなたを好きかどうか

 

になってて、これも僕の考えです。僕は強気になるとこういう感じになります。

 

弱いときは怪獣とバラのように自己肯定感の低い自分になってしまいます。

 

今の僕はワールドイズマインよりの考えです。

世界がどうであれ自分を優先したい。最近は常にそう考えています。

 

でもこの日本という環境で育った僕や僕の周りはこのような考えを持つ人が少ないし、僕も少し前まではこういう考えだった。そんな自分を歌詞として記したいと思って、怪獣とバラという歌詞を書きました。